ご入会の方はこちらメンバーの方はこちらEnglish




ページ.1ページ.2ページ.3
日本経営者新聞 No.50トランプ米大統領の前選対本部議長 ポール・マナフォート氏来日

16年12月28日夕、JEPA下地会長は都内のレストランで、トランプ米大統領の前選対本部議長を務めたポール・マナフォート氏の歓迎夕食会を主催した。
 今回マナフォート氏は下地会長と長年親交のある国際ロビイスト及び韓国パーキントン・グループを率いるトンソン・パーク会長と共に訪日された。日本からは国会議員を代表して日本維新の会の下地衆議院議員が参加し、和やか且つ実りある夕食会となった。

トランプ大統領の実像は?
 席上マナフォート氏は、今や誰もが関心を持つトランプ大統領の実像について参加者に話された。マナフォート氏は約6カ月間、トランプ氏と共に大統領戦を戦った。その間、トランプ氏が連日朝7時から夜1時まで働いたタフガイであり、軍でいえば将軍の役割を十二分にこなした有能な指導者であるということを話された。
 
 当初、世界中の多くの人々はトランプ氏を単なる泡沫候補と見なしていた。絶対的な勝利者と目されていたヒラリー・クリントン候補が敗れた時、世界は、一体何が起きたのかと驚愕した。

 マナフォート氏はこうした疑問に対し、トランプ氏の勝利は当然だったとし、次のように話された。
 
トランプ氏の勝因は?
TVパーソナリティを務めていたトランプ氏は、ジャーナリズムのメカニズムを熟知、得意のツイッターでの偽悪的な発言も、メディアはどのように反応するか冷徹な計算があったとした。問題発言をする場合でも、核心的な言葉は避けていた。

 一年間に及んだ選挙戦はまさにトランプ劇場であった。敵対するクリントン氏の動きを把握し、先手先手で攻めた。トランプ氏は軍でいえば将軍の役割を十二分にこなした。

 トランプ氏はビジネスの経験はあるが、政治家としてのキャリアが無いことが欠点と言われるが、決して政治に無知ではない。それどころか、これ以上ないほどのリーダーシップを発揮し、人材の能力を的確に把握し適材適所に人を配置する能力に長けている。

マナフォート氏のこれまで
 マナフォート氏は弁護士であると同時に、これまで30年以上にわたり、ビジネス・政界及び国際問題分野で世界各国の政界候補者に戦略的なアドバイスを提供し、国際的政治外交のロビイストとして活躍されている。

 フォード大統領、レーガン大統領、ブッシュ大統領他、多数の州の共和党候補などの選挙活動を指揮、この度のトランプ次期大統領の選挙活動議長としても活躍された。

氏はコネチカットの出身でコロンビア特別区とコネチカット州の弁護士会のメンバー。ジョージタウン大学で学士号を取得、ジョージタウン大学法学センターで行政の博士号を取得された。この度ご一緒に訪日されたパーク会長とは、ジョージタウン大学の先輩・後輩の間柄にあたる。

 夕食会の参加者は皆、トランlプ大統領自身の能力が非常に高く、自己認識もも的確で、閣僚の意見にしっかり耳を傾け、良いとなれば直ぐに実行に移す人物であるという興味深い真相をマナフォート氏から伺った。

 夕食会に参加された下地幹郎議員は、トランプ大統領をよく知るマナフォート氏と日本の有力与党議員との会談の重要性を思い、マナフォート氏に申し入れた。マナフォート氏は快諾し、翌日午前中に会談は実現し、予想外の2時間以上に及ぶものとなった。  

 
ポール・マナフォート氏Mr. Paul J. Manafort   左からマナフォート氏、徳田代表、下地会長
     
 
下地議員(右)と握手をするマナフォート氏   マナフォート氏(左から2人目)夕食会参加者と共に
     
スリランカ
ペレーラ国家・経済担当大臣来日

2016年12月21日、同年8月に続いて、ニロシャン・ペレーラ大臣が訪日され、アセアン協会会長を務めるJEPA下地会長の主催で歓迎夕食会が都内のホテルで開かれた。アセアン協会役員はペレーラ大臣を含むスリランカ政府首脳陣と日本・スリランカ投資フォーラム等の開催に向けて、これまでも数回会談を行っており、この日の夕食会も和やかな充実したものとなった。

 この日の午後、ペレーラ大臣は下地会長の提案・紹介により、永田町の議員会館に城内議員、下地議員をそれぞれ訪問し会談した

 ペレーラ大臣は3時半から岸信夫外務副大臣を訪ね、意見交換を行った。外務省はその会見の概要を下記のように発表した:
本21日午後15時30分から約20分間,岸信夫外務副大臣は,訪日中のニローシャン・ペレーラ・スリランカ民主社会主義共和国国家政策・経済担当国務大臣と意見交換を行った。概要以下のとおり。
 岸副大臣から,インド洋の要衝であるスリランカとの関係を一貫して重視しており,日・スリランカ両国の伝統的友好関係を更に具体的に進展させていきたい旨,特に,両国間の貿易・投資の一層拡大や,スリランカ経済発展と雇用の拡大に日本企業が協力できる余地は大きく,インフラ整備や投資環境の改善に協力したい旨述べました。

 
左からペレーラ大臣、城内議員、下地会長   歓迎夕食会参加されたJEPA会員と共に
     
 
岸外務副大臣(右)とペレーラ大臣    
     
ページ.1ページ.2ページ.3